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デザイナーズ物件の行き着く先は箱売り。

名古屋のデザイナーズ分析タイム

デザイナーズマンションとはいえ、多様化・細分化する入居者のニーズは捉え切れていないようです。究極は箱だけを売って間取りは自由といったような時代になるのでしょう。
名古屋のデザイナーズ分析タイムのメインイメージ

デザイナーズ物件の行き着く先は箱売り。

間取り自由だとか、可変空間とか言っておきながら、その実はメーカーの主導であって、自由は、買い手の自由ではなかった不動産物件。

しかしリノベーションやデザイナーズマンションが登場するようになって、ようやく主導権がメーカーからユーザーサイドに移ったという感があります。

先日、名古屋の地下鉄桜通線沿線に住んでいる私の友人から電話が入って、「鶴里駅から徒歩10分くらいのところにあるデザイナーズ物件と、桜本町駅徒歩15分にあるデザイナーズ物件を2つ内覧してきた」というのです。

私は仕事優先で東京に移転しましたが、彼女は根っからの名古屋人で、「このまま名古屋に残る」といって、終の棲家のデザイナーズマンションを探しはじめています。

しかし両方のデザイナーズ物件とも出来上がってしまっていて間取りに若干の不満があることと、収納の少なさに難点があるのだとか。

「ペット可なのはうれしいんだけど、ほんとうは間取りを減らしてでも衣裳部屋を確保したい。

もう少し違う沿線で探すべきかどうか」といったような相談でした。

地下鉄東山線にももう1つ、最寄駅からもっと近い物件があるというので、最終的にはそちらを見てからということになりました。

いまどきのデザイナーズとはいえ、多様化・細分化する入居者の思いには届いていないようで、究極は箱売りのようなゼロベースでの販売から考えないと十分ではないことが浮き彫りになったような気がします。

いろいろこだわりがあって不動産の販売業者もたいへんでしょうが、少子化や高齢化で、今後はさらに厳しい競争の時代になりそうです。